世界情勢の知識と論理的発信力を身に着け一気に合格!

英検1級2次試験突破対策
集中講座

2021年4月開講
大阪
英検一級二次試験合格対策イメージ

写真出典:Wikimedia Commons photo by Henry Söderlund

最新の開講講座・他教室はこちらをご覧ください。

英検1級2次試験は合格点が上がり、かつては英会話の乗りで60点ぐらいのスコアで合格する人も多かったですが、今は世界情勢の知識を身につけてしっかりと対策勉強をして試験に臨まないと不合格のケースが多々あります。

そこで英検1級対策専門校アクエアリーズでは、2次試験最重要トピックとその関連質問の対策トレーニングを行い、最短距離で確実に2次試験合格力UPさせていきます。

2021年2月実施 英検1級二次試験 分析と攻略法

今回の英検二次面接の受講者のfeedbackに基づいて、合格力を高めるための攻略法を述べてみたいと思います。

全体的に、トピックの選択に困った受講生が多かったようですが、たとえば、「pacifismは現在の世界で非現実的か?」なら、定番のトピック“World peace is a remote possibility.”の言いかえパターンで、準備していれば楽勝で、最初の選択時に、落ち着いて言いかえを見抜くことができるかが成功のカギとなります。環境トピックでは、「人が居住できない土地を住めるようにするべきか?」も一見難しく見えるかもしれませんが、英検の特徴である「環境保全」の路線に沿って、Noで、「自然環境を守る」でいくと比較的簡単です。ただ、「試験で落ち着いて」というのもなかなか難しいですが、面接官に飲まれないように、二次試験対策クラスで、本番以上に負荷の高い特訓を受けることで自信をつけ、試験会場でのやりとりをエンジョイできるくらいになりましょう。

知識がないと難しいトピックとしては、「警察はpublic safeのために、もっと権力を与えられるべきか」:これは、日本のドラマ「クライシス」のテーマにもなっていて、やや難。「マスコミを大企業が所有することは、民主主義への脅威となるか?」は、藤原竜也主演のドラマ「新しい王様」のテーマとなっている社会問題で、やや難。「home-grown terrorismはinternational terrorismより脅威か?」も知識がないと難しいトピックです。

ぜひアクエアリーズの二次対策クラスで、さまざまな社会問題について背景知識をつけ、英語表現力とcritical thinking力を高め、どんなトピックでも英語で議論し、余裕合格できるようになりましょう!

Let’s enjoy the process!(陽は必ず昇る)

Ichay Ueda

講座の3大特長

  • 1.9回で最重要トピック約(8分野)+関連トピック=計95のレパートリーを習得し、その後、3回の模擬テストを行い二次試験に余裕合格するためのアーギュメント力・英語発信力を身に着ける短期集中特訓プログラム!
  • 2.毎回、受講者は2トピックのスピーチを準備し、クラスではそのプレゼンとQ&Aトレーニングを行う。その後、重要トピックに関して、PPTを用いたPros&Consのレクチャーを受ける。
  • 3.分野別、複合分野別、総合シミュレーションの3段構えで確実にトピックのレパートリーを増やす!

アクエアリーズの最強の英検2次試験突破対策本

分野とトピック数

内容
第1回 政治・法制 9トピックシミュレーション
第2回 政治・法制 9トピックシミュレーション
第3回 文化 11トピックシミュレーション
第4回 メディア 11トピックシミュレーション
第5回 医学 11トピックシミュレーション
第6回 教育 12トピックシミュレーション
第7回 科学技術 10トピックシミュレーション
第8回 環境 10トピックシミュレーション
第9回 経済 12トピックシミュレーション
第10回 第1回~第5回分野シミュレーション
第11回 第6回~第9回分野シミュレーション
第12回 全分野シミュレーション

Required textbooks

各自ご用意ください。

★スピーチは、Introduction, Body, Conclusionの構成。Introductionは短くてOKです。BodyはFirstly, ~/ Secondly, ~を冒頭につけて、key pointを明示。ConclusionではBodyのポイントを「フレーズ化」(要約)して再提示(これは重要です!)。Bodyが勝負ですが、Conclusionまで言い切ることも得点UPにつながります!

★全体を100秒以内に終了できる長さで作成してください。

クラススケジュール・受講料・定員

期間 2021417(土)710(土) 全12回
202151(土)は休講

17:30~(2.5~3時間 人数によって変動あり)
受講料 85,800(税込・教材費別)

◎学生・専業主婦・定年退職者は受講料10%off (全回ご受講の場合)

聴講のみは受講料3割引き

場所
アクエアリーズ大阪心斎橋校
大阪市中央区心斎橋筋1-2-25上田ビル3階
講師 上田敏子/Ichay Ueda(植田一三)
入学金 22,00038周年キャンペーン!11,000(税込)
お支払い方法 一括払・クレジットカード払(一括・分割)
zoomによる
オンライン受講

Zoom によるオンラインインターラクティブ[双方向]で受講できます

zoom 受講の詳細
お問合せ
通話料無料フリーダイヤル 0120-858-994えいごはここよ
お問合せメールフォーム

使用教材

各自ご用意ください。
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政治, 経済, 文化,環境,科学など多岐にわたる社会問題について,即座に英語で発信し,どんな質問をもうまくさばけるようにスキルUPしていきましょう!

例えば経済トピックでは、「多国籍企業の意義」、「南北問題」、「世界統一通貨の意義」「労使関係」が出題されています。準備して試験に臨みましょう。

☆過去の実績!

36年間の実績!
英検1級合格者を約2,400名、資格5冠(英検1級、通訳案内士、TOEIC980点、国連英検特A級、工業英検1級)突破者を120名以上輩出!

アスパイア(旧アクエアリーズ)へのお問い合わせ・お申し込み

講座や教材に関するお問合せなどはメールにて受け付けています。

お電話でのお問い合わせは 月・木・金曜 12:00~17:00
通話料無料フリーダイヤル0120-858-994(えいごはここよ)
(応答できない場合は、留守電メッセージを確認してCall Backさせていただきます)

植田 一三(Ichay Ueda)

年齢・性別・国籍を超える英悟の超人(ATEP [Amortal “Transagenderace” Educational Philosophartist]), 最高峰資格8冠突破&ライター養成校「アスパイア」学長。
自己実現と社会貢献を目指す「英悟道」精神,“Let’s enjoy the process!(陽は必ず昇る)”を教育理念に,指導歴40年で英検1級合格者を約2,700名以上輩出。出版歴35年で著書は120冊を超え,多くはアジア5か国で翻訳。
ノースウェスタン大学院・テキサス大学博士課程留学,同大学で異文化間コミュニケーションを指導。
教育哲学者(educational philosopher),世界情勢アナリスト,比較言語哲学者(comparative linguistic philosopher),社会起業家(social entrepreneur)。

上田 敏子(ウエダ トシアーナ)

アスパイア英検1 級・国連英検特A級・IELTS 講座講師。バーミンガム大学院(翻訳学)修了後,ケンブリッジ大学・オックスフォード大学で国際関係論コース修了。国連英検特A 級,工業英検1級,英検1 級,TOEIC 満点,通訳案内士取得。
鋭い異文化洞察と芸術的鑑識眼を活かして,教育界をリードするワンダーウーマン。
主な著書に,『IELTS 必須単語2000』『英検1級完全攻略必須単語1750』(語研),『IELTS スピーキング・ライティング完全攻略』『英検® ライティング大特訓シリーズ』(アスク出版),『TOEFL iBT® スピーキング+ライティング完全攻略』(明日香出版社),『英検® 面接大特訓シリーズ』,『英語でガイド!外国人がいちばん知りたい和食のお作法』(J リサーチ出版),『英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現』(ベレ出版),『英検®1級最短合格!リーディング問題完全制覇』(ジャパンタイムズ出版)がある。

受講生・合格者の声

2019年度 第2回 英検1級2次試験合格 赤羽陽一さん

合格者の声

20代男性(大学院進学希望)です。私の場合は海外定住等は一切しておらず、留学経験もありません。英語学習に関しては約3年のブランクがありましたが、昨年の英検準1級合格後すぐに1級の対策を始めたことが効果的だったと感じています。
私の英検1級対策はアクエアリーズ心斎橋校にて実施された夏期セミナーから始まり、秋からは通学講座も受講して本格的に受験対策を進めました。アクエアリーズ講座の教材が素晴らしかったので、いくつもの出版社の教材をやみくもに解いたわけではありません。 アクエアリーズ出版の教材や過去問を反復し、理解を確かなものにすることが合格への最短距離だと思います。

心掛けていたのは、「毎日継続して問題を解く」という事です。たとえ試験1回分全ての問題にあたることができなくとも、1日のどこかで長文を1題解くようにしていたので、感覚が鈍る事はありませんでした。
また、読解問題にて誤った選択肢をマークした場合にはその理由をはっきりさせ、かつ文中⇆選択肢の言い換え表現をまとめたリスト等も作成し、傾向分析も兼ねて確認するようにしていました。所持している問題には全て挑戦し、解答の根拠をしっかりと言えるように努めました。出てきた語彙は当然全て覚えます。 リスニング対策としては、主に過去問を題材として約3ヶ月、毎日Part1のディクテーションをしていました。負荷をかけようと思い、1.2~1.5倍速でリスニング音声を聴いたことも効果的だったのだと思います。 必要無いという方もいるかもしれませんが、英検1級のリスニングの性質に慣れる、アクセントやイントネーションを掴む事は二次試験の際にも有益となる…というメリットを信じて学習を続けたことが、本番での8割得点に結びついたのだと感じています。
ライティング問題や二次試験(スピーキング)の対策としては、とにかく量をこなすことが大事だと思います。アクエアリーズ講座の中で触れるトピック、サンプルエッセイのほか、英検1級に限らず様々な英文紙、無料視聴できる英米系動画に頻出する表現も取り入れるようにしていました。 新しい表現に触れたら即吸収し、使いこなそうとする姿勢で臨みました。
また、1級の場合は他の級とは異なり、「一次試験が終わってから二次対策」という考えは通用しないかもしれません。アクエアリーズ講師陣の提唱する「一次と二次を同時進行で学習する」というのが、結局のところ合格への近道なのだと強く感じました。 また、一次試験のライティング対策として、二次試験にて実際に出題されたトピックをもとにエッセイを書くのも有効です。

英検1級を受験する方の志望動機は様々です。
英語が生活や仕事の中心となっている方、教養を深めるために受験する方、趣味の一環として英検1級を目指す方もいます。学生さんの場合は進学等の際に資格取得が要件となるケースもあると思います。合格を手にするには、チャンスは何度でもあると油断せず、「狙った的は外さない」という意識を持つことも大切です。 私の場合は「Not carried away. This time, I'll make it.(調子に乗るな、今回とる。)」を合言葉に毎日学習しました。アクエアリーズ講師陣に加え、スタッフ陣も含めお世話になった全ての方々のためにも結果を出そうという気持ちが念頭にありました。どんな言葉を述べるよりも、まずは合格することが第一です。

私は一次・二次試験ともに本番で運に恵まれた部分もありますが、合格のためにまずは学習量をこなすべきだと思います。「準備段階で触れた内容が本番で出題された」という方にも少なからずお会いしました。 今後はTOEIC高得点取得をはじめ、海外の難関英語資格の受験も視野に入れています。
培った力を活かせる道に進む予定です。
アクエアリーズの皆様に、心から感謝致します。

2019年度 第1回 英検1級2次試験合格 藤原稔さん

合格者の声

1回目の1次試験の受験後の自己採点で、リーディングがぎりぎり、リスニングが少し足りないという結果だったため、不合格を予想していましたが、予想外にライティングで得点していたため、1次試験合格発表後、2次試験の準備期間がほとんどなく、旺文社「2次試験・面接完全予想問題」というDVD付きの薄い書籍を読んだくらいで、ほぼぶっつけ本番で受けることになりました。 待合室では電子機器の使用が禁じられており、紙媒体しか読めません。

2次試験冒頭には約1分のフリートークがあります。
2次試験に2回落ちた後、自力での対策に限界を感じ、アクエアリーズの2次試験対策講座にお世話になることにしました。

講座では毎週2題の宿題の回答を準備しておくことが求められるのですが、予想問題がそのまま的中することを期待するのではなく、他の受講生の意見や、先生とのQ&Aが本番で話すとき参考になるという感じです。

また、受講前は、漠然とした抽象的なトピックを避け、具体的で、自分の関心のあるトピックを選択しがちでしたが、specific ではないgeneralなトピックの方が回答しやすいということも、実演をとおして学びました。(2回目の受験では、「家族の価値は普遍か」というトピックと、「朝鮮半島の2国家は統一できるか」というトピックで迷い、自己の関心に従って後者を選んだ時点で、私の英語力では不合格が決まったようなものでした。)

受講後の3回目の2次受験でも、「それまでの2回の不合格よりましだがもう少し足りないな」という手応えのとおりの結果となりました。

結局、2次試験には3回不合格となったのですが、いずれも、言いたいことを表すために必要な単語がとっさに出てこず、ごまかしたり話を変えたりして、そのことが試験官に伝わってしまったのが敗因です。(50歳を超え、日本語会話においてさえ人名や単語が出てこなくなった)

2次試験は全体で10分程度しか時間がなく、私にとっては一度つまずくと回復が困難なので、(特に2分間のスピーチ部分で)つまずかないことが大事でした。(発音や語彙力で回復可能な場合もあるでしょうが、私の能力では期待できないので。)

具体的には(特に試験直前の短期的な対策としては)、試験前日や当日の朝からでも、とにかくできるだけたくさん英文を音読し、英語を口に慣らしておくことが大切だと思います。

4回目の受験では、直前期に、受講時の資料と、これまでに読み慣れた、植田先生、上田先生の書籍「英検1級面接大特訓」等の音読を行い、4回目ともなるとさすがに試験にも慣れてきて、リラックスして終始和やかな雰囲気で面接を終えることができ、完ぺきとはいえないものの、失敗したという感覚もなく、結果として合格することができました。(なお,終始和やかな雰囲気であっても落とされることはあります。特に女性の試験官の場合。経験あり。)

英検1級は、準1級までと異なって、受験者数自体少なく、特に2次試験については提供されている受験指導サービスも多くありません。たとえば、オンライン英会話教室も、英検の2次試験は準1級までしか授業が(皆無ではありませんが)、提供されていない場合が多いです。

そのような中、アクエアリーズは、英検1級2次試験対策を提供する数少ない教育機関であり、小規模な学校ではありますが、小規模ゆえに各受講者に目が届く優良な教育を提供する希少な存在です。独力での試験対策に限界を感じる方にはぜひ受講を検討されることをお勧めします。

2018年度 第2回 英検1級合格 藤野雅美さん

合格者の声

本日、英検1級の二次の結果が出まして、受かっていました!一次合格の後、時間がない中、御校から出版されている二次対策本をベースに、上田先生にアドバイス頂いたとおり、カードを作り、裏にadvantage、disadvantageを書いて、ひたすら口頭練習し、二次に臨みました。5つのトピックがあまり馴染みのないものばかり(日本の第2次世界大戦後の補償問題?とか、ある程度の富を得れば幸福感はそれ以上上がらないか?とか、後2つは忘れました。)で頭が真っ白になってしまい、唯一エネルギー問題、化石燃料のトピックがあったため、それを選びました。緊張のため2分間でスピーチが終わらず、スピーチで失敗した感が強く、その後のinteractionはうまくいった感じで終わりました。結果、interactionが10点中8点、他は7点でした。

スピーチの練習はスラッシュカードを使いながら、上田先生が授業でやってらっしゃったようにタイマーを2分にセットして練習した方が良かったなと思いました。私は面接の順番が1番だったためか、2分で言い終わってなくても面接官に途中で切られる事はなかったので良かったのですが。後、スピーチで何を言ったかも覚えていないくらいパニック状態でしたが、そこまでスピーチの点数だけ悪かった訳でもなかったので、試験官は全体の印象で点数をつけてるんだなと感じました。後、学長の仰ってた通り、thank you、thank you for your attentionと、帰り際に言いました。(スピーチの後に言えなかったので。)おそらく、コミュニケーションを取ろう、言葉がすっと出てこなくても、簡易な単語でも、なんとか自分の意思を伝えようという姿勢も評価対象となっているのかなと感じました。私の英語は決してfluentではありませんので。

御校には、夏期の二日間の1級対策と今回の二次対策でお世話になりました。学長のレクチャーに非常にインスパイアされました。一次の点数もギリギリだったのですが、夏期の集中の時にミッチー里中先生がエッセイは2つではなく3つなんとか捻り出した方が良いとアドバイス下さり、お陰様で、ギリギリ受かったと思います。

是非、次は工業英検の授業を受けてみたいなと思います。現在、翻訳チェッカーとして、医療機器の専門文書ばかり毎日チェックしていますので興味があります。また、三冠資格の1つである通訳案内士の受験も考えています。

本当にありがとうございました。またよろしくお願いいたします!

(2018年度英検1級夏季集中講座、英検1級二次対策講座受講)

英検1級2次試験合格 S.Aさん

合格者の声
取得資格 英検1級

植田先生、里中先生、アクエアリーズのスタッフの皆さん

念願の英検1級合格に導いていただき、誠にありがとうございました。

未熟な英語力の私が合格の二文字を手にすることができたのはアクエリアーズの皆さまのおかげです。心から感謝いたします。

これからも、多くの英語学習者がアクエアリーズと出会い、その才能を開花できることを願っております。

「アクエアリーズの2次試験合格対策講座で 35点から 79点に!」

私はアクエアリーズに二度、救っていただきました。

一度目は、一次試験のエッセイライティングの得点が伸びずに悩んでいた時でした。植田一三先生の著書「英検1級100時間大特訓」と出会い、全体の構成方法や有効な表現パターンについて学びました。その結果、ライティングの成績が14点から一気に20点にまで上昇し、念願の一次合格を果たすことができました。

二度目は、京都校での二次試験合格対策講座でした。一次試験合格の後、自己流の勉強方法で臨んだ二次試験は散々の結果となりました。途中でトピックの意味を取り違えていることに気付き、その動揺から頭の中が真っ白!その後のことは、思い出すだけで頭を抱えたくなります。もう一生、二次試験に合格することはできないとあきらめかけていた時です。インターネットでこの講座を知り、わらにもすがる思いで申し込みました。

里中先生は私の欠点を素早く見抜き、効果的なアドバイスを適切なタイミングで示してくださいました。その中で、特に心に残ったのは次の三項目でした。

1.簡潔でYES,NOの立ち位置がはっきりわかる1文で始める。
前置きや細かな理由説明が多い私の特徴を見抜き、最初にスパッと理由や意見を述べる練習を繰り返し、していただきました。これにより論点を明確にすることができ、それまでの不明瞭なスピーチ内容の大幅な改善につながりました。

2.使えるフレーズをカード化する。
困った時にも自然と口から出るような短いフレーズを書きためてはどうか、というアドバイスは非常に役立ちました。「現在の日本の経済状況を考えると・・・」のような短いフレーズのカードをたくさん作り、瞬間的に英語にする練習をしました。その結果、本番でも、幾つかのフレーズをとっさに口にすることができました。

3.God only knows.
試験日が迫り、焦りで気持ちが空回りしているときでした。里中先生から教えていただいたこの言葉が、私の気持ちを楽にしてくれました。とにかく練習に専念しよう。その努力と過程は神様が見ていてくださる。そんな意味でしょうか。朗らかで温かな雰囲気の中、たくさんの英語を話す機会を与えていただきました。それが合格への原動力となりました。

面接室から出た瞬間、最初に心に浮かんだのは「感謝」の二文字でした。応援してくれた家族、そして合格へ導いてくださったアクエアリーズの先生、スタッフの皆さんへの正直な思いです。本当にありがとうございました。(*^_^*)

※成績の伸び(講座受講前⇒後)

SHORT SPEECH9点 ⇒24点
INTERACTION12点⇒27点
GRAMMAR AND VOCABULARY8点⇒16点
PRONUNCIATION6点⇒12点
合計35点⇒79点

Kさん

合格者の声
取得資格 英検1級
通訳案内士
TOEICリスニング満点

英検1級 1次・2次試験合格の言葉

英検1級合格を目指すにあたり、手始めに準1級を取りました。ここまでは、約3ヶ月の勉強で大丈夫だったのですが、1級と準1級は大人と子供ぐらいのレベルの違いがあると思います。独学で勉強をして1年間「A」落ちを2回繰り返し、独学での限界を感じ、アクエアリーズで勉強することにしました。

1級対策講座を受講するに当たって、一番重要なのは、休まず出席すること。合格するまで2年かかりましたが、その間、1次・2次対策講座あわせて、1度も休みませんでした。

授業では、ボキャブラリー・リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングすべてを対策しますが、まず、ボキャブラリーから違います。1級に出題される確率の高い高度な語句を数多く扱います。それも、語句のもつ感覚やイメージ、効果的な覚え方など、矢継ぎ早に展開されます。1級は出題語いの範囲が広いので、とても効果的に感じました。リーディングの音速読、リスニングの選択肢の先読み、ライティングの書き方、スピーキングの構成・Q&Aなどとても役に立ちました。

私は、リスニングが苦手だったので、特に力を入れて復習しました。MP3で授業を録音し、帰りの電車の中で答えの理由が分かるまで聞き直しました。それによって少しずつリスニング用の耳と頭ができていったと思います。

海外経験がない人間にとって、英検1級1次合格の鍵は、ボキャブラリーだと思います。最も努力が反映されやすく、得点も安定する分野です。そして、語い問題で満点近く取ると後がかなり楽です。そのために、アクエアリーズのテキスト・問題集に取り組みました。仕事もあるので多くはできませんが、確実に進めていくようにしました。その過程で、リーディングやリスニング、ライティングなども勉強していますから、1級レベルの語いが認識レベルから運用レベルになっていき、そうなると語いの定着率がぐーんと上がります。あわせて、初見の語句も覚えやすくなります。

私の場合、1次試験に4回連続で1点不足で不合格というのを経験しました。語いやリスニングであと1問できていれば、と何度も思いました。運がないのかなとも思いましたが、語いで満点を取れているわけでもなかったので、純粋に力不足と考え直し、受験を続けました。また、落ちるたびに植田先生をはじめ、アクエアリーズのスタッフに励まされたことも支えになりました。こうした中で、楽しみながら英語を勉強するようにしていきました。とにかく続けることが大切だと思うので、そのためには楽しくなければいけません。そして、無理なものもできないで、1日の中でできることを積み上げていきました。いわゆるスキマ時間を活用するようにもしました。

実際、英検1級合格のための勉強は楽しいものです。NHK講座・英字新聞・雑誌・CNN・洋画など頻繁に触れていますが、英検で勉強した語い・表現がたくさん使われており、実践で役立つことが分かりました。また、そうしたものに触れていくことが勉強にもなることも分かりました。

合格後は、長年の努力が実った達成感と植田先生をはじめとするアクエアリーズのスタッフの方々からの祝福など、とても気分が良かったです。また新たな目標に向かい努力を続けています。Resolution, Continuity, Perseveranceの3つを成功の鍵として胸に秘め、失敗の連続ですが、勉強を続けていきたいと思っています。

柿山さん

この度、2次89点で、英検1級を突破することができました。

実は、私はHarvard大学院に1年間の留学経験があり、英検1級くらいはと軽く考えていました。1次は難なく合格したのですが、2次は58点で不合格となり、どうしたものだろうかと思い、アクエアリーズの門を叩きました。

Ichy先生の講義は、「眼からうろこ」の連続でした。まずは、スピーチの組み立て。3つ、4つの論点が即座に出てくるように、idea fluentとなる訓練。そして、そのkey factorを明快にサポートしていく構成の訓練。恥ずかしながら、留学経験があるにも関わらず、この英語の「発信力」のベースを初めて学ぶことができました。QAセッションの練習では、スピード重視で、答えにくい質問が矢継ぎ早に出され、本番以上の白熱感がある授業でした。その結果、2度目の2次試験では、Short Speechは27点、Interactionについては満点の30点を取得することができました。 これらの英語発信力の向上のみならず、アクエアリーズに通学することには大きな利点があります。アクエアリーズには、様々なバックグラウンドの方々が集まっています。これらの方々と、英検2次の題材となる社会問題についてディスカッションすることは、企業社会のなかで視野が狭くなりがちの私にとっては、大変新鮮なものでした。毎回の授業は、有意義かつ大変楽しいものであったように思います。

特に、私のような企業人にアクエアリーズをお勧めしたいと考えています。ビジネス英語に特化した英語学校では場面ごとの攻略法ばかりで、真の「発信力」は身につかず、またバックグラウンドが同じような生徒が集まるため視野の広がりも望めません。

MBAや国際関係等で欧米のトップレベルの大学院を目指される方にもお勧めします。確かに、GMATやGREに特化した学校も意味はありますが、留学中には幅広い知識に基づいた発信力が不可欠です。これは、Harvardで痛いほど感じました。留学前にアクエアリーズを知っていればと悔やまれてなりません。


2次試験合格体験談 Iさん

二次試験の一回目で不合格でしたので、次回でなんとか合格したいと二次対策を受講しました。

二次対策の受講の目的は3つでした。

1.モチベーションを持続すること、

2.数多くの問題をこなしアドリブ力つけること、

3.論理的に話す力を身につけることでした。

数か月、「英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現」「英語で意見を論理的に述べる」本を1章づつ読み、授業の宿題をこなし、ネットで英検のスピーチが書かれている例題を一日2つ音読していました。

授業では、他の生徒さん達の意見を聞いて、自分の知識量の少なさに痛感させられました。数か月で知識量を一気に増やすことは無理だと判断しましたので、自分の得意な分野に的を絞り、その分野の章のところをひたすら読んでいました。

英検1級では知識量と表現力が必要だと痛感しました。どんなに知識量があっても、表現力がなければ相手に伝わりませんし、逆に表現力があっても、知識量がなければ、その先には進めないことを感じました。私の英検2次対策は付け焼刃のようなものでしたが、これからじっくり時間をかけて、知識量を増やし表現力に磨きをかけていきたいと思います。

植田先生の授業やそこに集まる生徒さん達が素敵な方ばかりでしたお蔭で、大変よい刺激を受けることができました。

2次試験合格体験談 Aさん

ようやく,手元に合格証書が届き,喜びを噛み締めております。そして、この試験の対策勉強を通じて色々な事を学んだと思います。対策として、まず、植田先生にこの試験は、現代社会の試験であり,新鮮なネタを準備するのが必須なので、推薦書のエコノミスト社のMegachange 2050を読みました。次に、植田先生の質疑応答に基づいて,問題・質問の 趣旨をメモ書きし、最後に,解いた問題を音読し,うまく言えない表現や,不適切な表現を入れかえる、という方法論になんとかたどりつきました。植田先生はじめ事務局の皆様に大変感謝しております。ありがとうございました。

2次試験合格体験談 その1 K.M.さん 合格点:74点

選んだトピックは、「自国製品を買うべきか?」で、スピーチは、買うべきの立場で始め、1.自国製品は自国の文化を含んでおり、自国を学ぶいい機会。2.自国の経済の発展に役立つ。の2点で組み立てました。かなり詰まりながらのスピーチでした。Q&Aは、外国人から1.君の言った文化についてもう少し詳しく。2.テレビとかパソコンには文化なんてないけど、それでも日本製を買うの?その後日本人から3.パソコンのソフトについて、国産のアプリケーションに執着すべき?外国産にいいのがいっぱいあるよ。4.日本は資源がないけれどそれでも日本製品を買うの?(日本に無いものもあるよ。) 僕の答えは、1→日本の地域の工芸品を買えば、地域の歴史に興味を持ち、学べると説明しました。2→家電にも日本企業のエンジニア精神や開発の歴史が込められてる、とこじつけました。途中からよく分からなくなり、冷静さが無くなりました。面接官も不可解な顔をしていたので、かなり的はずれな答えをしていたと思います。感想は「3,4の質問にはこう答えればよかった」と今になって後悔してしまいます。簡単な答えでも、その場で考えるのはとても難しいと改めて実感しました。


2次試験合格体験談 その2 M.I.さん 合格点:76点

今回の受験ではどんなトピックでも教育に関連付けて答えようと思っていました。自分の専門分野ならなんとか喋れるだろうし、面接官もその方が興味を持てると思ったからです。そうしたらズバリ教育が出ました。多少噛んだりしましたが、一切沈黙せず、とにかく瞬間的に思いついたことを大体160~180wpmで喋ったつもりです。ただ、今考えると、多少ズレていたり、舌足らずだったところはあった気がします。同時に、キツイ反論が来づらい答えをすることを心掛けました。質問は捌きにくさは感じませんでした。終始スムーズに進んだ感じがします。Examinerはネイティブ男性と日本人ぽい女性でしたが、男性の方はハリソン・フォードかクリント・イーストウッドのような感じで、ボソボソ聞きづらかったです。何度か聞き返してしまいました。


2次試験合格体験談その3 L.O.さん 合格点:76点

5問のトピックを全て確認することもなく、「poverty と global warming ではどちらがより由々しき問題か」とのトピックがまるで小生の気を引くかのごとくキラっと光った気がしたので、迷わずそれを選び、ほとんど1分間を使ってスピーチの構想を練ることができた。Povertyであるとのスタンスで、まず、たまたま前日夜のテレビニュースで見た復興支援中のハイチの貧困状況について印象を述べた。面接員の二人ともうなずいて聴いている。しめしめ、次に、小生が若い頃に旅したインド等の貧困街は今でも変わらないことをジェスチャーを交えて大げさに話した。両面接員ともうなずいている。前回のように小生が何かしゃべる度にマイナス点のメモをとっている様子は全く感じられなかった。質疑応答の際も個人の経験を目一杯しゃべりまくった。その後、もう分かったからお話を止めても良い旨の指示が日本人面接員から笑顔であった。かくして勝負は終わった。退出の際に、ネイティブ面接員から、「今日は貴方の個人的な経験に基づく興味ある話が聞けてとても楽しんだ」旨のご挨拶があった。やった~。2年前に受けた通訳案内士の二次面接のように、冒頭から帰り際まで雰囲気が良く、話の流れも順調であった。2回目の挑戦の結果は小生としては予想外の満足な点数(スピーチ24、質疑応答24、文法・語彙16、発音12)であった。2回の面接試験を受験した経験から分かったことは、“面接員との相性”,“トピック”,“その日のひらめき度”の三点に宝くじの女神が微笑めば合格、そうでなければ無理だということである。


2次試験合格体験談その4 T.K.さん 合格点:78点

1次合格後の初めての2次試験は対策もほとんどできずに不合格A-となり、その後アクエアリーズの2次対策に通いました。日本語でもスピーチが不得意というタイプなので、クラスメートの後からついていくという感じでした。植田先生は指導経験豊富で、その人にとって何が必要かを適切にアドバイスしてくださいました。準備・発表と大変でしたが、2次試験に必要な政治・経済・科学などについて知らない知識を得られ、楽しく学習できました。2次試験はトピックについて即座にキーアイデアが浮かぶこと、会話をある程度自由に操れる柔軟性が必要だと思い、その2つのトレーニングを繰り返した結果、2回目の2次で合格できました。「インターラクションの試験だから」と知り合いの方に強調され、相手と会話する、ということを忘れず、試験をうけた結果、特にインターラクションの部門で得点をかせぐことができました。


2次試験合格体験談その5 合格点:79点

植田先生の授業ではまず、自分の社会情勢や問題に対する意識の薄さ、そして知識のなさを思い知らされました。毎回出題されるスピーチ原稿とPros and Cons を提出するのは大変でしたが、自分の原稿の論理性のなさや論点の矛盾を先生に指摘していただくことで少しずつスピーチの組み立てができるようになったのだと思います。またQ & Aでは背景知識の無さと、考える習慣の無さから質問に対する答えを思いつかないことのほうが多かったのですが、先生から豊富なアイディアをいただき、また他の受講生の方の意見を伺ううちに、徐々に自分の中に知識の蓄えができていった気がします。また、先生のアドバイスに従い、新聞記事、評論(私の場合コンパクトにまとめられた「日本の論点」)を読むことも心がけました。試験前にいただいた「トピックカード」は、コンパクト版を小さく切り取り、コートのポケットやカバン、またエプロンにも忍ばせ通勤の時、家事をする間に一つずつテーマを決めてスピーチをする練習に使いました。その際キーアイディアを思いつかなかったものは、教材のスピーチ集(様々なアイディアの宝庫でインターネットや新聞で調べる時間の無い私にとってとてもありがたかった)や授業時のプリント、「日本の論点」などでアイディアを確認し、自分で言えるよう練習しました。カード版はタイマーで時間を計り、本番直前に自宅で模擬練習用として使用しました。今回二回目の受験で前回より27点アップし合格できました。


2次試験合格体験談その6 N.M.さん 合格点:84点

植田先生の市販の本、「英語で意見を論理的に述べる」の後半のページにある社会問題トピック11の中で、出題されるというトピックを中心に90本くらいスピーチを作っておきました。私の場合は「マスメディアが世論に与える影響」のトピックが出ました。カバーしていたトピックからばっちり出ました。2次試験の合格のこつはまず、スピーチのトピックにそれずに話しているかどうか。Q&Aでどんなにうまく話しをしてもスピーチのトピックからはずれていれば、合格は難しいのを知っていたので、本番ではとにかくスピーチのトピックからはずれないように気をつけてました。植田先生は語学だけでなくあらゆる分野に精通している驚異的な先生です。先生に出会ってから私の語学勉強の目標が出来ました。植田先生のおっしゃる「英検1級は英語のプロへの道のはじまり」との言葉を胸にこれからも頑張ってゆこうと思っております。


2次試験合格体験談その7 O.M.さん 合格点:80点

選んだトピックは、Is a low birthrate in Japan a crisis? でした。Yes の立場で、労働力の不足と購買力の不足から社会の活力がなくなることを言い、原因は晩婚化と、特に女性が結婚をためらうことをあげました。nativeの女性の試験官が詳しい理由とその対策について質問してきたので、フランスの例から、子供を育てる補助金を出すこと、会社が保育施設を作ることなどを答えました。さらに、移民の受け入れについても質問がありましたが、日本人の意識を変えることを少し言ったところで時間になりました。高齢化社会については、宿題で一度書いたので、アイデアには特に苦労しませんでした。話すスピードは速くはできませんでしたが、前と比べて、質問に答えるのが楽しかったです。スコアは、interactionが24点と上がり、授業のおかげと感謝しています。まだまだ勉強しなければいけないと実感しています。これからも頑張りたいと思います。


2次試験合格体験談その7 K.T.さん 合格点:84点

独学で英検1級1次試験は受かりましたが、2次試験で苦戦。そこで、藁にもすがる気持ちで、アクエリアーズの2次対策講座を受講。見栄を張らず、植田先生のアドバイス通りに、様々なテーマのスピーチと想定される質問問答を約60個分作成し、3ヶ月で暗唱しました。試験会場の待合室でも最終確認し、「これで不合格でも悔いはない」、と自分に誓い、いざ決戦出陣!

選んだトピックは"Can double-income parents raise children well?"でした。スピーチ内容は、植田先生のご指導通り、スタンスを最初に決めて(私の場合はNo, they can't.")、その理由を2点述べて、具体例(最近のいじめ問題・しつけ不足)を挙げました。テキストに、同類のスピーチがいくつかありましたので、自分で(授業の課題以外に)それらを事前にしらみつぶしにやりました。質問は、記憶の限りでは、①"What can double-income family do to raise their children well?" ②"What can the local community do about the difficulty facing the family raising children?" ③"What is the current situation about community ties in Japan?"④"Does nursing facilities help double-income families?" ⑤"Is there effective way to help double income families?"でした。5問の質問のうち、2つは日本人試験官、3つはネイティヴの試験官からの質問でした。質問に対する答え方も、植田先生のご指摘通り、"there're two reasons for ...."等と初めて、signpostingを確実にしました。面接終了後、ネイティヴの面接官より、“You have made two points clearly. You have made it.”と言われ、「今までの努力がこれで報われた。」と感涙の気持ちで一杯でした。植田一三先生の授業を受け、84点で合格したことをいつまでも誇りに思いこれからの人生を生きたいです。感謝、感激、感動。